2026年度 定期総会・一般公開講演会

Posted by on 7月 4, 2026 in 未分類
2026年度 定期総会・一般公開講演会


この催しは約130名の方々にお越しいただき盛況のうちに終了しました。

誠にありがとうございました。

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同志社校友会佐賀県支部では、2026年7月18日(土)にホテルマリターレ創世 佐賀で、第19回一般公開講演会として直木賞作家で同志社大学客員教授の澤田瞳子さんによる「「歴史」の見方と語り方」を開催しましたところ、校友や一般の方々を含め約130名もの皆様にご参加いただきました。

小説やドラマ、歴史番組など私たちの日常を取り巻く「歴史」の情報が、どこからどのように伝わり、「坂本龍馬の言葉には『~ぜよ』が付く」、「額田王は美女」などの一般的イメージとして定着するのか。澤田さんからは、一つひとつの歴史事象やイメージを俯瞰して見ること、ときに批判的な視点で歴史を見てみるという視点を提示していただきました。目から鱗のお話に刺激され、講演後の質疑応答では、小説家の目指し方、小説の主人公への着眼、日本歴史の特質など会場からの多様な質問が飛び、澤田さんからは豊富なご経験と一貫した歴史観に基づき丁寧に応答いただきました。

講演会に引き続き令和8年度定期総会を開催し、令和7年度の事業報告・決算、令和8年度の事業計画と予算が承認されました。また今年は2年に一度の役員改選期にあたり、以下の通り役員が選任されました。
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・支部長 八谷まち子(重任)
・副支部長 吉村俊造(重任)、岡隆成(新任)、井田建(新任)
・理事 古川哲嗣(重任)
・事務局長 池田恭平(新任)
・副事務局長 富田紘次(重任)、矢岡究一(新任)
・事務局 栗崎権一(重任)
・会計監事 川平勝己(重任)
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副支部長の森茂樹さんと今泉由紀夫さん、事務局長の中島義彦さんが退任となりました。12年間に渡り支部の運営を支えていただき、ありがとうございました。

懇親会では、引き続き講師の澤田瞳子先生、同志社大学より宿久洋副学長をはじめ井上圭太校友課係長・一ノ瀬智宏校友連携コーディネーター、校友会本部より長谷川正治副会長にご臨席いただき、宿久副学長と長谷川校友会副会長より祝辞を賜りました。

隣県からは福岡支部より敷田支部長と西井副支部長、橋邊副支部長、北九州支部より白石顧問、久留米クラブより今村会長に、また長崎県支部からも神田副支部長にお越しいただきました。また同じ関西私学の同窓会として、関西学院同窓会佐賀支部より諸島支部長、立命館大学佐賀県校友会より梅田会長、関西大学校友会(佐賀千里会)より松永前幹事長にご臨席いただきました。

同志社校友会 副会長 長谷川正治様 同志社大学 副学長 宿久洋様

講演会講師 澤田瞳子様

同志社校友会 佐賀県支部 支部長 八谷まち子

同志社校友会 福岡支部 支部長 敷田博法様

同志社校友会 福岡支部 副支部長 西井博文様

同志社校友会 久留米クラブ 会長 今村研一様

同志社校友会 福岡支部 副会長 橋邊博之様

同志社校友会 長崎県支部 副支部長 神田美香様

立命館大学佐賀県校友会 会長 梅田一成様

関西学院同窓会佐賀県支部 支部長 諸島俊明様

関西大学佐賀千里会 前幹事長 松永久光様

同志社大学 校友連携コーディネーター 一ノ瀬智宏様

同志社大学校友課 係長 井上圭太様

■講演会「「歴史」の見方と語り方」
《講師:澤田瞳子さん》
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士課程前期修了。正倉院文書・奈良仏教史の研究に携わった後、2010年『孤鷹の天』で小説家デビュー。
2011年、同作で第17回中山義秀文学賞を受賞。13年、『満つる月の如し 仏師・定朝』で本屋が選ぶ時代小説大賞2012ならびに第32回新田次郎文学賞を、16年『若冲』で第9回親鸞賞を、20年『駆け入りの寺』で第14回舟橋聖一文学賞を、21年『星落ちて、なお』で第165回直木賞をそれぞれ受賞。
他の著書に『泣くな道真 大宰府の詩』『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』『腐れ梅』『火定』『龍華記』『落花』『輝山』『のち更に咲く』『赫夜』『孤城 春たり』『しらゆきの果て』『梧桐に眠る』『春かずら』『金波銀波』「京都鷹ヶ峰御薬園日録」シリーズなど。

《概要:「歴史」の見方と語り方》
「歴史」という言葉は、我々に身近である。家族の歴史、国の歴史、学校で学ぶ歴史 …
人が生きている限り、歴史と完全に無縁でいることは難しい。

ただそれでは我々が知っている歴史とは、どこから来たものなのだろう。
歴史上の人物である織田信長を、歴史的事件である明治維新を、我々は漠然と理解している。
だがその知識は果たしてどこから来ているのか。

たとえば明治維新は一般的に、薩長土肥を中心とする西国諸藩の活躍と
奥羽越列藩同盟の抵抗によって語られがちだ。
ただ実のところ全国には、そのどちらも属さぬ諸藩が数多く存在していた。
だとすれば一般的な明治維新理解は正しいとは言い難いが、ではその理解はいったいどこからもたらされたものなのか。

歴史小説家の立場から、歴史の新しい見方と物語り方をご紹介する。