東与賀干潟清掃活動に参加しました

令和7年9月28日(土)、佐賀市東与賀町の「東よか干潟」で行われた清掃活動に佐賀県支部から5名で参加しました。佐賀南ロータリークラブ(山本正樹会長)が始められたこの活動は今年で33年目となり、今回は同クラブをはじめ各団体の有志約200人が参加しました。有明海の堤防脇にあたる作業エリアは、満潮時には海水に浸かるため様々な漂流物が流れ込みます。この日は干潮を迎える早朝に、ビン・ペットボトル・プラスチックなどの漂流ゴミ、流木や葦の枯れ枝などが手作業で回収されました。

数年前からこの活動に参加されている関西学院同窓会佐賀支部(諸島俊明支部長)よりお声掛けいただき、関西大学佐賀千里会、立命館大学佐賀県同窓会とともに、このたび新たに作成した「同志社校友会佐賀県支部」ののぼり旗を掲げ当支部も参加することができました。

晩秋には、今回清掃したエリアに群生する塩生植物の「シチメンソウ」が海岸一帯を絨毯を敷き詰めたかのように真っ赤に染め上げる時期がやってきます。